どまんなかは料理の美味しさを引き立たせてくれるお米です

どまんなかの特徴

モチモチ

スッキリ

お米の粘り

強め

控えめ

お米の甘み

しっかりめ

やわらかめ

食べた時の食感

強め

弱め

炊きたての香り

強め

弱め

お米のツヤ

尾形 厚志

尾形米穀店 5代目店主

五ツ星お米マイスター
ごはんソムリエ
米・食味鑑定士

お米マイスターからのどまんなか紹介

●大冷害で姿を消した希少品種

1993年、この年は未曾有の大冷害でお米が取れず、タイ米やカリフォルニア米を輸入することになった大凶作の年でした。

当時、私は中学生でしたが、父と祖父はお客様向けに国産のお米を販売していたので、自宅ではタイ米やカリフォルニア米を食べたのを覚えています。

そして、この大冷害で壊滅的な被害を受けたことが原因で、姿を消していった希少品種が【どまんなか】です。 

●1992年にデビューした、はえぬき・どまんなか

【どまんなか】は、元々は1992年に【はえぬき】と共にデビューしました。

ですが、デビューした次の年に大冷害に見舞われてしまい、冷害に負けた【どまんなか】は殆ど収穫ができず、「こんな、寒さに弱い品種は作れない」と、生産者さんから避けられるようになってしまい、育てやすくて食味も良い【はえぬき】の方が 作られるようになっていきました。

●どまんなかの食味の良さは、はえぬきを凌ぐほど

しかし、【どまんなか】の食味の良さは当時から折り紙つきで、 デビュー以来22年連続で食味ランク特Aを獲得した、同期の【はえぬき】を上回る評判も得ていました。 

美味しいお米だけに、もう殆ど作られなくなってしまったのは、とても残念に思っています。

産地紹介:山形県鶴岡市(旧・藤島町)

旧・藤島町の和名川地区は、450年以上前から田植えの記録が残る、歴史のある農村です。 朝日連峰のブナやクヌギの森に含まれる滋養がタップリしみこんだきれいな水が、生活排水が混じる事も無く、直接田んぼに引水されている地域です。 その水質は「そのまま水道水として使える」ほどに良く、お米・野菜の栽培に理想的な環境です。